自己紹介

新丸子に住む主婦です. 日々雑感を書いていこうと思っています.

新丸子のねずみ穴

2009年6月10日水曜日

童謡を聴く ~其の二~

そんなわけで,シリーズ第2回は,誰も読んでいなかろうがなんであろうが,勝手に続きます.


生後2ヶ月で,「荒城の月」で泣き止んだがために,

同世代のお子さん達が聞いたこともないようなレトロな,

しかもオペラで使うような脳天に突き抜けるようなソプラノ,

ダークダックスのような男声の合唱などなどによる曲集のCDを

聞かされ続ける長男a,時代錯誤な子に育ってしまいやしないかと,

母は一抹の不安も感じている今日この頃です.

(なので,現代っ子向けの童謡CDや私世代の童謡CDなども聞かせております,いちおう.)





その古きよき時代の曲集の中にあるのが「青い眼の人形」.


私はこの歌を親か祖母からか聞かされていて,
知ってはいたのですが,大人になって今一度聞いてみると

青い眼をした お人形(にんぎょ)は
アメリカ生まれの セルロイド
日本の港へ ついたとき一杯(いっぱい)涙を うかべてた
「わたしは言葉が わからない
迷子(まいご)になったら なんとしょう」
やさしい日本の 嬢(じょう)ちゃんよ
仲よく遊んで やっとくれ
仲よく遊んで やっとくれ



...いやぁ,改めて歌詞を聴くと,
なんと心に滲みる歌詞なのでしょう.



(写真: 青い眼のお人形@Reading terminal market in Philadelphia 砂糖菓子だけど.) 


まさしく2004年の秋,シカゴの空港で感じていた不安!
今よみがえる!!


と言った感じです.


と,一人で勝手に盛り上がっていますが,どうせここを見てくださっている方は,


だいたい私のことをご存知でしょうから,さらに勝手に盛り上がり続けます.





シカゴの巨大な空港で迷子になったら,どうしよう?!


そう不安になりながらも,ダンナPがメールで送ってくれた

インストラクション通り(よほどダメダメな私が気掛かりだったのでしょう,

「○○のところで右のレーンに入る」e.t.c.空港の道順を送ってくれたのです)

いっしょけんめい乗り換えようと

思って,ようやくゲートにたどり着き,ベンチに座っていても,

待てど暮らせど他の乗客が来ない...


と,電光掲示板を見たら,出発ゲートが変更になっている!!

あのときの不安,まさしく

「迷子になったらなんとしょう?」


そして,やれやれ,ようやく棲み始めたフィラデルフィアでは,

意地の悪い役所の人間,各種店舗の人間に,

「けっ,言葉もしゃべれねぇチャイが,こっちに来てオレ等の仕事盗るんじゃねぇよ」

ってな顔されて,ただでさえ不安な気持ちが,どどーんと落ち込む...


別に私は「アメーリカー,アメーリカー!第二の我が祖国よー!!」

とか思って渡米したわけじゃないのに.


そんなこんなあると,

「優しい日本の嬢ちゃんよ,青い眼のお人形さんのこと,

くれぐれもよろしくお願いしますよ」

とか言いたくなっちゃうんだな.うるうる.



そうそう,話は違うけど,「赤い靴」という歌.

これも「古典派(?)日本の童謡CD」に入っているのだけど,

この曲の3番の歌詞の発想がすごい.

異人さんに連れられて行っちゃった女の子,

「今では青い眼になっちゃって」!!外国暮らしをしているのだろう,と.

ジョン万次郎の時代には(って,この曲より数十年前か),

みんな顔まで欧米化して帰ってきたのだろうか.



...なんて,子供っぽい茶々を入れてしまいましたが,

Wikiってみると,この歌詞のベースになっている史実は

メロディ通り,とても悲しく切ないお話なのですね.



あー,童謡ネタ書き出すとさらにキリがなくなりそうだけど,

童謡ばかり書いていても,どうかと思うから,次は違う話書こうっと.





2009年6月8日月曜日

童謡を聴く ~其の一~

長男aが出生してからというもの,車の中で聞く曲のほぼすべてが童謡になった.
教育熱心な(買い物熱心とも言う)ダンナPが,
大量にCDを借りてきてMP3に落としてくれたからだ.
聞いていると思わずつっこみたくなる歌詞,
内容を問い正したくなる歌詞e.t.c. あって,
結構童謡って奥が深いなーって思ってしまう.
中でも,昔懐かしい(というか,知らない曲もいっぱい入っている)
ふるーい童謡集, これは長男aが生後2ヶ月ぐらいの時に
「荒城の月」がお気に入りだったため, 取り入れたのだけど,
なかなかやってくれる.


たとえば 「すかんぽの咲く頃」
不肖,PECO,30ン年間,この歌を知らなかったのですが...

土手のすかんぽ じゃわさらさ
昼は蛍が、ねんねする
僕ら小学尋常科 今朝も通って、またもどる
すかんぽ、すかんぽ、川のふち、夏が来た来た、ドレミファソ




「すかんぽ」「じゃわさらさ」ってなんだ?
→ 「すかんぽ」=「いたどり」 「ジャワ更紗」
おお,土手のいたどりがジャワ更紗みたいに見えるっちゅうことか.
言葉がマニアックすぎて分からない.

「今朝も通って,またもどる」 当たり前すぎてシュールだ.

そして極めつけは,最後の

「ドレミファソ」

これは,歌詞がメロディと一致している.
作るべき歌詞が思い浮かばなかったのか.
なんという作詞者の怠慢!
さもなければ,そうとう狙ってる.
誰だ?こんなシュールな歌詞を「小学尋常科」の時代に作ったのは!?

...と,いうわけで,ダンナPにググってもらったら (私は長男aのオムツ換え中)
なんと,

作曲:山田耕筰
作詞:北原白秋

わぁ~,ごめんなさい.
そんなえらい人に「作詞家の怠慢」とか言っちゃった.

そ,そういえば,昼間の景色を歌ったのに
わざわざ「蛍」を出してくるあたり,そんじょそこらの
素人じゃ書けない詞ですよね.

でも,白秋様,やってくれるではないですか.
狙って作ったなら,結構ファンになっちゃいそうだ.



...と,ひとつの歌について書いていたら,
案外長くなっちゃったので,また次の記事で
別の歌について書くことにいたします.
(え,まだ書くのか,と思った方,多いかなぁ,多いだろうなぁ.)

2009年6月2日火曜日

スズメにナメられる昼下がり.

用あって,長男aを実家に預けて赤坂まで行きました.


初孫可愛さ余る母に「ごはんも外で食べてらっしゃい~♪」と言われ
お言葉に甘え,久々にオープンカフェなどという洒落た場所で優雅にランチ.
初夏のさわやかな昼下がり,寄ってくるスズメさん達にも
パンのおすそ分けなんかしたりして,
あ~,なんて平和なんだろう.
背筋もすっと伸ばして,
お上品なフリをしてみたりして.
おかあさん,ありがとうm(_ _)m
で,時間を気にしつつもデザートの
ケーキまでオーダー.
うん,なかなか美味しいですな...
と堪能していると
さきほどまで目の前の植え込みで
謙虚にパンを待っていたスズメさん達,
だんだんずうずうしくなってテーブルまで進出.






人慣れしているなぁ.

そういえば,昔飼っていたスズメの子
「ちゅんちゅく」(巣から落ちたのを拾ってきた)も,
こんな足の形していたなぁ.
(と,懐かしみつつも,ナイフでブロック.)
とかなんとか思っているうちに...
彼ら,ケーキ皿までさらに進出!
これは,穏やかならぬ,攻防戦になってきました.
完全に「チョロいヤツ」とナメられてます.
ナイフで壁を作るだけでは足らず,
「えいえいっ」と振り回して威嚇しても,
また舞い戻ってくる始末!
        (「えいえいっ」中→)
やっぱり,最初のパンくずなんか
あげたのが,いかんかったかなぁ.
と,いうわけで,ケーキの残りが,
2口,3口分ぐらいまでなったところで,
盗られないうちに,「ばぐっ」
(もはやお洒落なカフェでお上品なフリなどという
 「メッキ」はむざむざと剥げ落ちている...
 というか,ナイフを振り回している時点で
 終わっているという話もある.)

ケーキ自体をつつかれないうちに
食べ終わってよかった~.
スズメども,タルトくずを拾いに,
全く警戒することなく,お皿のど真ん中,というか,
私の指5cmのところまで縦横無尽に
ぴょんぴょんしています.(写真右端にナイフに添えた私の指が写っています.)

都会のスズメども,あなどれません.
(↑ケーキをイリーガルに強奪しようとするスズメに,
 もう「さん」付けなんかしません.)
しかし優雅で,レモンタルト1つ分だけ慌ただしいランチタイム,
なかなかリフレッシュできました.
重ねて,おかあさん,ありがとう.
(AND 写メしてくれたダンナP,どうもありがとう.)

2009年5月17日日曜日

髪の長い方.

このところ髪を伸ばしている.
長男aが手加減なく引っ張るので,いっそのこと
後ろにひとまとめにしてしまった方がよいからだ.

肩より下に伸びた髪,うっとうしくもあるけれど,
たまにはいいじゃん♪ と思っていたが,
長男aと一緒に風呂に入る手前,
髪をほどいた自分の姿をまじまじと見る時間もあまりなく
ばたばた入浴を済ませる今日この頃である.

が,先日,実家で久しぶりに長男aを見てもらっている間に
一人で風呂に入って,愕然とした.

髪をほどいて,髪を濡らして鏡を見たら,なぜかそこには...



ハイキングウォーキングの髪の長い方がいた○  ̄_

そろそろ,ちゃんと身だしなみを考えないと,
「あの人,おっちゃん?おばちゃん?」と言われてまうな,と思った.

2009年5月16日土曜日

キンクマ.

近所の某ペットショップは,以前新丸子に住んでいた頃から,
私のホットスポットである.
いや,ペットショップというハイカラな名前よりも,
動物屋さんと言ったほうがいいかもしれない.

暖かくなって,空気が湿ってくると,動物屋さん特有の
もわっとしたニオイに
「長男aもいることだし,何らかの何かになると何だから...」と
足早に立ち去ることも多くなってしまったが,
店前に並ぶ,年季の入ったケージに入った
ウサギさんやネズミさんやらは どうしても無視して通れない.

先週まで,長らく5000円の値札がついていたウサギさんが,
いよいよケージいっぱいいっぱいのサイズになったなぁと思っていると,
5000円の表示に二重線がひっぱってあり,
代わりに3500円の赤札となり, 私たち夫婦の間で
「ディスカウントウサギ」というニックネームがつけられてまもなく...
店頭から姿を消した時には,
「うん,安くした甲斐あって,きっとどこかのおうちで
飼われることになったんだねっ!」と 祝福してあげながらも,
なぜか心のBGMで「♪ドナドナドーナードーナー」という
メロディが流れてしまうような,そんなちょっと哀愁を感じるお店である.

昨日も店の前で,動物屋のおじいさんが,
お客さんに何か聞かれて
「ウサギはだいじょぶ.ウサギはね.
たいがいだいじょぶよ.ウサギは.」と
なにやら説得力のある面持ちで,
力説していたのを横目に通り過ぎようと
していたのだけど, やはりいつもの癖で,
ダンナPの最近のお気に入り
「キンクマ」に目が行ってしまった.
「キンクマ」というのは,ダンナPは
「クマの一種だ」と主張するのだけど,
どう見ても,げっ歯類だ.
ちょっとオレンジがかったクリーム色
一色の, ハムスターじゃないかと
思うんだけど (と,書いて,
一応ググッてみたら,ほらーやっぱりー
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%9E&lr=)
たいてい10匹ぐらいまとまって飼われている
うちのせいぜい1-2匹ぐらいしか,起きていない.
本当にネズミ系って,日中はぐうたらしていて,やる気がない.
まあそこが可愛いところでもあるのだけど.

のだけど!!
昨日店の前を通ったのは朝の10時ごろ.
にも関わらず,キンクマたち,完全にアウェイクである!
10匹ぐらいいるうちの全員が立ち上がって
落ち着きなくガサゴソしている.
私は思った.
おとといあたり,四川大地震から1年ということで,
特集をやっていたが,もしかして...
小動物はこういうことには,敏感であるという...
ぐうたらネズミのキンクマたち,半分不透明になりかけている
(もちろん最初はクリアーな透明だったと思われる)
プラスティックのケージの中から
私たちに何らかのメッセージを送ってくれているのだろうか...

という話を,ダンナPに話したら,
「上に新しい餌を置かれたからじゃない?
新しい餌が来ると新鮮な匂いで落ち着きなくなるんだよ,きっと」と.

なぁんだ,エサor睡眠か.クマだめじゃん.

と,言いつつも,二人で,
「懐中電灯は?水は?チャッカマンはあるし,食料もなんとかなるかな」
と,再確認してしまった.

それからすでに24時間以上経過.今のところ大地震は起きていない.
キンクマは,ただベイツの誘惑にそわそわしていただけだったのか...
やはりただのキンクマだ.
でも頑張れキンクマ!なんとなく応援しているよ.

初めまして.

初めまして.
このブログのタイトルからごらんになってお分かりになるかと思いますが,
私は新丸子在住の主婦,PECOです.
以前,ダンナPと夫婦で住んでいましたが,一時転勤となり,
去年12月,生後1ヶ月の長男aとともに,家族3人で再び戻ってきました.
どうぞよろしくお願いします.

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